伊吹山 [山]
2013年5月4日
GW後半の快晴の日に伊吹山へ登ってきました。
山頂まで車で行ったことはありますが、
自分の足で登るのは初めてです。
登山口近くのコンビニで待ち合わせ。
山頂までクッキリと見えます。
午前9時頃、登山口をスタート。
今回は総勢11名での登山です。
樹林の中の急登を抜けると1合目。
後方に立派なトイレが見えます。
スキー場跡を登っていくと眺望が良くなり、
琵琶湖が見え始めました。
上空にはパラグライダーも飛んでいます。
旧ゴンドラ終点を過ぎたあたりが3合目で、
ここにも立派なトイレがあります。
この先は山頂までトイレはありません。
3合目付近では夏には沢山の花が
見られるようです。
5合目には自販機がありました。
この辺りから傾斜がきつくなってきます。
その分、眺めも良くなってきます。
9合目直下で振り返れば、
琵琶湖がさらに上から俯瞰できました。
この辺りで急登は終わり、ほぼ平坦になります。
登り始めて約4時間、標高1377mの
伊吹山山頂に到着です。
山頂では登山の格好をした人と、
街の格好をした人とが入り混じっています。
山頂からは360度の眺めを楽しみました。
霞んでいますが名古屋方面も見えたような、、、
下山後は近くのお風呂で汗を流して帰宅しました。
そこからも伊吹山がよく眺められました。
GW後半の快晴の日に伊吹山へ登ってきました。
山頂まで車で行ったことはありますが、
自分の足で登るのは初めてです。
登山口近くのコンビニで待ち合わせ。
山頂までクッキリと見えます。
午前9時頃、登山口をスタート。
今回は総勢11名での登山です。
樹林の中の急登を抜けると1合目。
後方に立派なトイレが見えます。
スキー場跡を登っていくと眺望が良くなり、
琵琶湖が見え始めました。
上空にはパラグライダーも飛んでいます。
旧ゴンドラ終点を過ぎたあたりが3合目で、
ここにも立派なトイレがあります。
この先は山頂までトイレはありません。
3合目付近では夏には沢山の花が
見られるようです。
5合目には自販機がありました。
この辺りから傾斜がきつくなってきます。
その分、眺めも良くなってきます。
9合目直下で振り返れば、
琵琶湖がさらに上から俯瞰できました。
この辺りで急登は終わり、ほぼ平坦になります。
登り始めて約4時間、標高1377mの
伊吹山山頂に到着です。
山頂では登山の格好をした人と、
街の格好をした人とが入り混じっています。
山頂からは360度の眺めを楽しみました。
霞んでいますが名古屋方面も見えたような、、、
下山後は近くのお風呂で汗を流して帰宅しました。
そこからも伊吹山がよく眺められました。
御嶽山(最終回) [山]
三の池に向かって急降下すること30分。
青い水をたたえた池の横を通過します。
ここから8合目の女人堂まで、いくつかの尾根を
横切りながら、下っていきます。
途中、ダケカンバの黄葉が見下ろせましたが、
今年は台風と雪の影響で、色付く前に落葉している
樹がほとんどです。
パンフレットでは綺麗に赤く色付いた
ナナカマドの写真が見られますが、
今年は、緑の葉っぱが縮れて落葉しています。
とは言え、ごく少しですが、赤い樹も見られました。
思ったより、このルートは長かったのと、
足が疲れてきたので、ペースが落ちてきて、
ロープウェイの最終時刻が気になり始めました。
ほとんど休憩せずに歩き続けて、
女人堂に到着したのが15時頃。
ロープウェイの最終乗車は16時30分なので、
ここまで来て、一安心できました。
ここからは観光客が増えてきており、
その方たちと混じってゆっくり下山しました。
約1時間で山頂駅へ到着、時刻は16時4分。
今歩いてきたところを見渡して、感無量。
スタートが8時4分でしたので、
休憩を入れてちょうど10時間の山歩きでした。
さすがにこれだけ歩くと、翌日から3日位は
筋肉痛との戦いでしたが(運動不足痛感)、
好天が続いて、良い一日を過ごすことが出来ました。
おわり
青い水をたたえた池の横を通過します。
ここから8合目の女人堂まで、いくつかの尾根を
横切りながら、下っていきます。
途中、ダケカンバの黄葉が見下ろせましたが、
今年は台風と雪の影響で、色付く前に落葉している
樹がほとんどです。
パンフレットでは綺麗に赤く色付いた
ナナカマドの写真が見られますが、
今年は、緑の葉っぱが縮れて落葉しています。
とは言え、ごく少しですが、赤い樹も見られました。
思ったより、このルートは長かったのと、
足が疲れてきたので、ペースが落ちてきて、
ロープウェイの最終時刻が気になり始めました。
ほとんど休憩せずに歩き続けて、
女人堂に到着したのが15時頃。
ロープウェイの最終乗車は16時30分なので、
ここまで来て、一安心できました。
ここからは観光客が増えてきており、
その方たちと混じってゆっくり下山しました。
約1時間で山頂駅へ到着、時刻は16時4分。
今歩いてきたところを見渡して、感無量。
スタートが8時4分でしたので、
休憩を入れてちょうど10時間の山歩きでした。
さすがにこれだけ歩くと、翌日から3日位は
筋肉痛との戦いでしたが(運動不足痛感)、
好天が続いて、良い一日を過ごすことが出来ました。
おわり
御嶽山(その4) [山]
剣が峰は人が多くて、ちょっと騒々しいので、
二の池へ移動することにしました。
登ってきた道を途中まで戻って分岐する道では
面白くないので、山頂部をぐるりと回ってみます。
(富士山で言うところの「お鉢めぐり」ですね)
時刻は11時10分、時間はたっぷりあります。
広くて一枚の写真に納まりきらないのですが、
上の写真の右端が、下の写真の左端に
繋がっていきます。
3000mの稜線散歩というわけです。
この山頂部の平らなところが「一の池」、
下の写真の右端に見える青いのが「二の池」、
御嶽山の山頂付近には「五の池」まであります。
振り返れば、剣が峰の喧騒が遠ざかっていきます。
左手には白山が雲海のかなたに浮かんでしました。
こんな奇岩もあったりして、ぐるりと
半周位したところから二の池に向かって
降りて行きます。
足元には赤い実を付けた草がありました。
二の池付近まで来たところで、時刻は12時14分。
ここから登ってきた道へ合流し下山するのも
面白くないので、三の池経由のコースで
下山することにしました。
二の池から「サイの河原」を通って、
正面に見える避難小屋のところまで
登り返します。
登りきったところから向こう側を見ると、
三の池が見下ろせます。
振り返れば、今歩いてきた剣が峰から
サイの河原までの道が見渡せました。
二の池へ移動することにしました。
登ってきた道を途中まで戻って分岐する道では
面白くないので、山頂部をぐるりと回ってみます。
(富士山で言うところの「お鉢めぐり」ですね)
時刻は11時10分、時間はたっぷりあります。
広くて一枚の写真に納まりきらないのですが、
上の写真の右端が、下の写真の左端に
繋がっていきます。
3000mの稜線散歩というわけです。
この山頂部の平らなところが「一の池」、
下の写真の右端に見える青いのが「二の池」、
御嶽山の山頂付近には「五の池」まであります。
振り返れば、剣が峰の喧騒が遠ざかっていきます。
左手には白山が雲海のかなたに浮かんでしました。
こんな奇岩もあったりして、ぐるりと
半周位したところから二の池に向かって
降りて行きます。
足元には赤い実を付けた草がありました。
二の池付近まで来たところで、時刻は12時14分。
ここから登ってきた道へ合流し下山するのも
面白くないので、三の池経由のコースで
下山することにしました。
二の池から「サイの河原」を通って、
正面に見える避難小屋のところまで
登り返します。
登りきったところから向こう側を見ると、
三の池が見下ろせます。
振り返れば、今歩いてきた剣が峰から
サイの河原までの道が見渡せました。
御嶽山(その3) [山]
御嶽山には山頂がいくつかありますが、
最も高いところが、標高3067mの剣が峰です。
剣が峰直下には2軒の山小屋があり、
そこから立派な階段を上って、
鳥居をくぐると山頂に到着です。
10時39分、歩き始めから2時間35分で
剣が峰に到着しました。
山頂は大勢の登山客で賑わっていました。
生憎、北側にはガスが出てきて展望が
出来ませんでしたが、南側には素晴らしい
景色が広がっています。
富士山もよく見えました。
見下ろせば、少し離れたところに王滝頂上が見え、
そこから登ってくる人の列が見えます。
更にその下には田の原の観光センターと
駐車場が見えました。
山頂で大休止とし、お昼ご飯にしました。
最も高いところが、標高3067mの剣が峰です。
剣が峰直下には2軒の山小屋があり、
そこから立派な階段を上って、
鳥居をくぐると山頂に到着です。
10時39分、歩き始めから2時間35分で
剣が峰に到着しました。
山頂は大勢の登山客で賑わっていました。
生憎、北側にはガスが出てきて展望が
出来ませんでしたが、南側には素晴らしい
景色が広がっています。
富士山もよく見えました。
見下ろせば、少し離れたところに王滝頂上が見え、
そこから登ってくる人の列が見えます。
更にその下には田の原の観光センターと
駐車場が見えました。
山頂で大休止とし、お昼ご飯にしました。
御嶽山(その2) [山]
8合目までは樹林の中を登ります。
朝の気温が0℃位と、少々冷えていたので、
体を温めるために、少し早目のペースで
登っていきます。
登山道の脇にはナナカマドが
赤い実を付けていました。
登り始めて1時間足らずで8合目に到着。
女人堂という山小屋と有料トイレがあります。
(左の建物がトイレです)
この辺りが森林限界のようで、ここからは
樹はハイマツしか生えていません。
乗鞍岳の左奥に笠ヶ岳も見えてきました。
10分足らず休憩して、再び登り始めます。
少し登ったあたりからは、左手に田の原登山口の
駐車場が見えました。
田の原からの登山道とは山頂直下で合流します。
眼下には登ってきた道の先に女人堂、
はるか下のほうにロープウェイの
駐車場が見えます。
8合目から1時間ほどで9合目の山小屋
「石室山荘」(営業しているようです)に到着。
ここにも簡易トイレがあります。
この辺りから、富士山が頭を出し始めました。
(写真の真ん中ですが分かりますか?)
さらに10分位上がったところに、
もう一つの山小屋「覚明堂」がありますが、
こちらは営業終了していました。
覚明堂から10分程度で二の池への分岐となります。
分岐を右へ行けば二の池へ行けますが、
ここは真っ直ぐ山頂を目指して、最後のひと登りです。
真っ青な二の池が見えました。
朝の気温が0℃位と、少々冷えていたので、
体を温めるために、少し早目のペースで
登っていきます。
登山道の脇にはナナカマドが
赤い実を付けていました。
登り始めて1時間足らずで8合目に到着。
女人堂という山小屋と有料トイレがあります。
(左の建物がトイレです)
この辺りが森林限界のようで、ここからは
樹はハイマツしか生えていません。
乗鞍岳の左奥に笠ヶ岳も見えてきました。
10分足らず休憩して、再び登り始めます。
少し登ったあたりからは、左手に田の原登山口の
駐車場が見えました。
田の原からの登山道とは山頂直下で合流します。
眼下には登ってきた道の先に女人堂、
はるか下のほうにロープウェイの
駐車場が見えます。
8合目から1時間ほどで9合目の山小屋
「石室山荘」(営業しているようです)に到着。
ここにも簡易トイレがあります。
この辺りから、富士山が頭を出し始めました。
(写真の真ん中ですが分かりますか?)
さらに10分位上がったところに、
もう一つの山小屋「覚明堂」がありますが、
こちらは営業終了していました。
覚明堂から10分程度で二の池への分岐となります。
分岐を右へ行けば二の池へ行けますが、
ここは真っ直ぐ山頂を目指して、最後のひと登りです。
真っ青な二の池が見えました。
御嶽山(日帰り登山)その1 [山]
2011年10月9日(日)
絶好の好天に誘われて、御嶽山に登ってきました。
名古屋から3時間程度で御岳ロープウェイの麓へ到着。
冬はスキー場のゲレンデとなるお花畑の向こうに
御嶽山がくっきりと見えます。
中腹に見える白い建物が山頂駅で、
ここまではロープウェイで一気に上がります。
ゴンドラの中からも御嶽山が良く見えます。
ゲレンデ内の樹が紅葉し始めていました。
終点近くまで来ると、乗鞍岳と、
その右に槍、穂高連峰も望めます。
振り返れば雲海と中央アルプスの峰々。
時刻は8時4分。
さあ、楽しい一日の始まりです。
ゲレンデ最上部の登山道入り口から
登り始めます。
歩き始めて10分位で7合目の小屋、
行場山荘に到着しました。
中を覗くと、御岳講の雰囲気が
漂っています。
ここは通過して先へと進みます。
絶好の好天に誘われて、御嶽山に登ってきました。
名古屋から3時間程度で御岳ロープウェイの麓へ到着。
冬はスキー場のゲレンデとなるお花畑の向こうに
御嶽山がくっきりと見えます。
中腹に見える白い建物が山頂駅で、
ここまではロープウェイで一気に上がります。
ゴンドラの中からも御嶽山が良く見えます。
ゲレンデ内の樹が紅葉し始めていました。
終点近くまで来ると、乗鞍岳と、
その右に槍、穂高連峰も望めます。
振り返れば雲海と中央アルプスの峰々。
時刻は8時4分。
さあ、楽しい一日の始まりです。
ゲレンデ最上部の登山道入り口から
登り始めます。
歩き始めて10分位で7合目の小屋、
行場山荘に到着しました。
中を覗くと、御岳講の雰囲気が
漂っています。
ここは通過して先へと進みます。
庵座の滝 [山]
2011年10月2日(日)
涼しくなってきたので、山歩きに行ってきました。
目的地は鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳中腹にある
「庵座の滝」です。
早朝、暗いうちに出発して、登山口の朝明渓谷へ。
我が家から約1時間で着きます。
駐車場は他に1台だけ車が停まっていました。
管理人さんがいなくいので無料かな?と
思っていたら、支度をしているときにミニバイクで
現れましたので、駐車場代500円を支払い、
登山道の様子を聞いてから出発です。
庵座谷コースの入口は駐車場の
すぐ横にあります。
気温が10℃で、少し寒いくらいに感じました。
歩き始めてすぐに日の出となり、
周りが明るくなって歩きやすくなってきました。
10分弱歩いたところで砂防工事用の
林道に出ますが、大きな砂防堰堤が
二つ三つ見られました。
2008年の大雨で随分、谷の様子が
変わってしまったようです。
この辺りで沢を渡って(ここが解りにくかった)
左岸の尾根に沿って30分ほど登ると、
小峠の看板がある小さな峠を越えます。
ここから樹間に滝の上部が望めました。
そこから10分もしないうちに
滝への分岐点に着きました。
滝つぼへ行くには、ここを降りなければ
行けませんが、ちょっと足場が悪そうなので、
今回は滝つぼまではいかずに
登山道から滝を眺めることにしました。
滝の上部は、真っ直ぐに落ちる
しっかりとした流れ。
中間部は樹に隠れてますが、
滑滝のような感じで、
下部は段々に落ちています。
全体はこんな感じです。
おやつを食べてコーヒーを飲みながら
しばらく滝を眺めて、もと来た道を戻りました。
帰りは登山口まで40分位。
駐車場まで戻ると、20人位の団体さんが
準備運動をしているところでした。
出発から終了まで2時間弱の
ミニ登山でした。
涼しくなってきたので、山歩きに行ってきました。
目的地は鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳中腹にある
「庵座の滝」です。
早朝、暗いうちに出発して、登山口の朝明渓谷へ。
我が家から約1時間で着きます。
駐車場は他に1台だけ車が停まっていました。
管理人さんがいなくいので無料かな?と
思っていたら、支度をしているときにミニバイクで
現れましたので、駐車場代500円を支払い、
登山道の様子を聞いてから出発です。
庵座谷コースの入口は駐車場の
すぐ横にあります。
気温が10℃で、少し寒いくらいに感じました。
歩き始めてすぐに日の出となり、
周りが明るくなって歩きやすくなってきました。
10分弱歩いたところで砂防工事用の
林道に出ますが、大きな砂防堰堤が
二つ三つ見られました。
2008年の大雨で随分、谷の様子が
変わってしまったようです。
この辺りで沢を渡って(ここが解りにくかった)
左岸の尾根に沿って30分ほど登ると、
小峠の看板がある小さな峠を越えます。
ここから樹間に滝の上部が望めました。
そこから10分もしないうちに
滝への分岐点に着きました。
滝つぼへ行くには、ここを降りなければ
行けませんが、ちょっと足場が悪そうなので、
今回は滝つぼまではいかずに
登山道から滝を眺めることにしました。
滝の上部は、真っ直ぐに落ちる
しっかりとした流れ。
中間部は樹に隠れてますが、
滑滝のような感じで、
下部は段々に落ちています。
全体はこんな感じです。
おやつを食べてコーヒーを飲みながら
しばらく滝を眺めて、もと来た道を戻りました。
帰りは登山口まで40分位。
駐車場まで戻ると、20人位の団体さんが
準備運動をしているところでした。
出発から終了まで2時間弱の
ミニ登山でした。
麦草峠(XCスキー)(後編) [山]
後編です。
麦草ヒュッテの中で暖を取ります。
快晴とはいえ、ここは標高2100m。
外気温は-9.4℃!
ヒュッテの中は13.6℃で極楽です。
お腹がすいたので、まずは昼食です。
「カレーうどん」と「おでん」で暖まりました。
ヒュッテの前にはこんなオブジェが。
45分ほど休憩して下山開始しました。
帰りは下りなのでスキーなら早いだろう
と思っていたら大間違いで、傾斜が緩いので
漕がないと進みません。
とは言え、登り2時間半かかったところを
ゆっくり下って1時間半で展望台に到着。
ゆっくりと展望を楽しみました。
樹の向こうには丸っこい蓼科山
遠くには北アルプスの槍ヶ岳(かな?)
その右奥には(多分)後立山連峰
という具合に大パノラマを満喫しました。
1時間足らずで出発したゲートに戻りました。
結局、10時スタートで12時半に麦草峠到着
帰りは13時15分に出発して15時頃に帰着となりました。
帰り道に温泉で汗を流して、いつもの(お気に入り)蕎麦屋で
早めの夕食を頂き、諏訪湖の夜景を眺めながら
名古屋へ戻りました。
翌日、久々に腿が筋肉痛になりました。
麦草ヒュッテの中で暖を取ります。
快晴とはいえ、ここは標高2100m。
外気温は-9.4℃!
ヒュッテの中は13.6℃で極楽です。
お腹がすいたので、まずは昼食です。
「カレーうどん」と「おでん」で暖まりました。
ヒュッテの前にはこんなオブジェが。
45分ほど休憩して下山開始しました。
帰りは下りなのでスキーなら早いだろう
と思っていたら大間違いで、傾斜が緩いので
漕がないと進みません。
とは言え、登り2時間半かかったところを
ゆっくり下って1時間半で展望台に到着。
ゆっくりと展望を楽しみました。
樹の向こうには丸っこい蓼科山
遠くには北アルプスの槍ヶ岳(かな?)
その右奥には(多分)後立山連峰
という具合に大パノラマを満喫しました。
1時間足らずで出発したゲートに戻りました。
結局、10時スタートで12時半に麦草峠到着
帰りは13時15分に出発して15時頃に帰着となりました。
帰り道に温泉で汗を流して、いつもの(お気に入り)蕎麦屋で
早めの夕食を頂き、諏訪湖の夜景を眺めながら
名古屋へ戻りました。
翌日、久々に腿が筋肉痛になりました。
麦草峠(XCスキー)(前編) [山]
2011年2月13日(日)
今シーズン初のクロスカントリー(XC)スキーです。
中央道の諏訪ICから八ヶ岳を越えて佐久へ抜ける道が
国道299号で、冬季は積雪のため通行止めになっています。
ここをXCスキーで歩いて、峠にある麦草ヒュッテを目指します。
ゲートの脇を通れば、そこからは除雪されていません。
ゲート前には数台の車がありました。
ここからの入山者は多くないようです。
麦草ヒュッテの宿泊客はスノーモービルでお迎えして頂けるので、
道路の真ん中は幅1m位圧雪されています。
金曜、土曜とこの冬一番の積雪があったので、それ以外は
膝くらいのパウダーが積もっています。
快晴のお天気に恵まれて、樹間から南アルプスを
望みつつ、ひたすら歩きます。
約1時間歩いたところに展望台があります。
展望台の前からは南八ヶ岳が少し見えました。
スタートが少々遅かったので、展望は帰りのお楽しみに
とっておいて、更に先へ進みます。
展望台を過ぎてすぐにスノーモービルが下りてきましたので、
脇によけてやり過ごします。
もうすこし高度が上がって、少し開けたところからは、
御嶽山方面も良く望めました。
歩きはじめて2時間半位で、麦草峠に到着です。
前のほうに見える赤いウエアの方はヒュッテから出て来て、
ピラタスロープウェイのほうへ向かう二人組です。
ここまでに2組4名とすれちがっただけで
静寂な山を楽しみました。
ここから先はスノーモービルも通らないので
人が歩いたトレースだけになります。
右に曲がってすぐのところに麦草ヒュッテが建っています。
この辺りで、積雪1m位でしょうか。
(後編へ続く)
今シーズン初のクロスカントリー(XC)スキーです。
中央道の諏訪ICから八ヶ岳を越えて佐久へ抜ける道が
国道299号で、冬季は積雪のため通行止めになっています。
ここをXCスキーで歩いて、峠にある麦草ヒュッテを目指します。
ゲートの脇を通れば、そこからは除雪されていません。
ゲート前には数台の車がありました。
ここからの入山者は多くないようです。
麦草ヒュッテの宿泊客はスノーモービルでお迎えして頂けるので、
道路の真ん中は幅1m位圧雪されています。
金曜、土曜とこの冬一番の積雪があったので、それ以外は
膝くらいのパウダーが積もっています。
快晴のお天気に恵まれて、樹間から南アルプスを
望みつつ、ひたすら歩きます。
約1時間歩いたところに展望台があります。
展望台の前からは南八ヶ岳が少し見えました。
スタートが少々遅かったので、展望は帰りのお楽しみに
とっておいて、更に先へ進みます。
展望台を過ぎてすぐにスノーモービルが下りてきましたので、
脇によけてやり過ごします。
もうすこし高度が上がって、少し開けたところからは、
御嶽山方面も良く望めました。
歩きはじめて2時間半位で、麦草峠に到着です。
前のほうに見える赤いウエアの方はヒュッテから出て来て、
ピラタスロープウェイのほうへ向かう二人組です。
ここまでに2組4名とすれちがっただけで
静寂な山を楽しみました。
ここから先はスノーモービルも通らないので
人が歩いたトレースだけになります。
右に曲がってすぐのところに麦草ヒュッテが建っています。
この辺りで、積雪1m位でしょうか。
(後編へ続く)