縞枯山(後編) [山]
続きです。
展望台を後にして、こんな感じの稜線を進むと、
10分位で縞枯山の山頂に到着。
眺望は全くなくて、標識がなければ
単なる曲がり角です。
ここからは樹林の中を急降下していきます。
見上げれば広葉樹が黄色く色づいてきていました。
山頂から30分で雨池峠の分岐に到着、ここからは
平坦な木道になります。
さっき通過したばかりの縞枯山が望めます。
雨池峠の近くには青い三角屋根の縞枯山荘があります。
今回は時間がないので、休憩は省略。
木道は最近改修されたようで、ロープウェイの駅近くでは、
車椅子でも歩けそうな位に立派になっていました。
山頂駅から下山します。
今回の目的は下りの筋トレで、これからが本番です。
ときどきロープウェイが頭上を通過するのを見ながら
下山しましたが、少々時間が遅く、山麓駅に到着したときには
最終便の営業も終わって、駐車場は閑散としていました。
帰宅後に給油して、ざっと燃費を計算すると約12km/lでした。
ほとんど高速道路とはいえ、思ったより好燃費で満足です。
展望台を後にして、こんな感じの稜線を進むと、
10分位で縞枯山の山頂に到着。
眺望は全くなくて、標識がなければ
単なる曲がり角です。
ここからは樹林の中を急降下していきます。
見上げれば広葉樹が黄色く色づいてきていました。
山頂から30分で雨池峠の分岐に到着、ここからは
平坦な木道になります。
さっき通過したばかりの縞枯山が望めます。
雨池峠の近くには青い三角屋根の縞枯山荘があります。
今回は時間がないので、休憩は省略。
木道は最近改修されたようで、ロープウェイの駅近くでは、
車椅子でも歩けそうな位に立派になっていました。
山頂駅から下山します。
今回の目的は下りの筋トレで、これからが本番です。
ときどきロープウェイが頭上を通過するのを見ながら
下山しましたが、少々時間が遅く、山麓駅に到着したときには
最終便の営業も終わって、駐車場は閑散としていました。
帰宅後に給油して、ざっと燃費を計算すると約12km/lでした。
ほとんど高速道路とはいえ、思ったより好燃費で満足です。
縞枯山(北八ヶ岳) [山]
2010年10月2日(土)
Tiguan(ティグアン)が納車されて、1時間後には
中央高速を諏訪へ向かって走っていました。
11年前のGOLFⅣと比較するのは何ですが、
力もあるし、静かだし、かなり快適なドライブです。
諏訪ICで降りて、ビーナスライン経由で
ピラタス横岳ロープウェイに向かいます。
途中の蕎麦屋で昼食をとりましたが、既に何件かは
「新そば」の看板を出していました。
デザートの蕎麦ぜんざいまで頂いて、13時頃に
ロープウェイ乗り場に到着しました。
10分ほど待って100人乗りのロープウェイに乗車、
約7分で標高2,240mの山頂駅(坪庭)に到着。
気温は12℃で、曇天のせいもあって少し肌寒いくらいでした。
予定では、ここから山麓駅までブラブラと
ハイキングするつもりでしたが、少々時間があるので、
一番近い縞枯山まで行くことにしました。
縞枯山はその名のとおり、縞枯現象が見られます。
原因は分かっていないそうですが、樹林が縞状に枯れています。
中腹を横切るように歩いて、分岐(五辻)まで30分弱。
ここで左折し縞枯山と茶臼山の鞍部に向かって登ります。
この辺りからも縞枯れの様子が良く分かります。
枯れた部分に入ると、こんな感じでした。
30分ほどで茶臼岳との鞍部に到着、左に折れて一登りすると、
展望台(と言っても大きな岩があるだけですが)への分岐があり、
鞍部からは15分位で展望台に到着しました。
生憎、雲が多くて遠望は出来ませんでしたが、
隣の茶臼山の山腹が少し紅葉しているのと、
その奥に赤い屋根の麦草ヒュッテが望めました。
続きはまた明日。
今回のルートです。
Tiguan(ティグアン)が納車されて、1時間後には
中央高速を諏訪へ向かって走っていました。
11年前のGOLFⅣと比較するのは何ですが、
力もあるし、静かだし、かなり快適なドライブです。
諏訪ICで降りて、ビーナスライン経由で
ピラタス横岳ロープウェイに向かいます。
途中の蕎麦屋で昼食をとりましたが、既に何件かは
「新そば」の看板を出していました。
デザートの蕎麦ぜんざいまで頂いて、13時頃に
ロープウェイ乗り場に到着しました。
10分ほど待って100人乗りのロープウェイに乗車、
約7分で標高2,240mの山頂駅(坪庭)に到着。
気温は12℃で、曇天のせいもあって少し肌寒いくらいでした。
予定では、ここから山麓駅までブラブラと
ハイキングするつもりでしたが、少々時間があるので、
一番近い縞枯山まで行くことにしました。
縞枯山はその名のとおり、縞枯現象が見られます。
原因は分かっていないそうですが、樹林が縞状に枯れています。
中腹を横切るように歩いて、分岐(五辻)まで30分弱。
ここで左折し縞枯山と茶臼山の鞍部に向かって登ります。
この辺りからも縞枯れの様子が良く分かります。
枯れた部分に入ると、こんな感じでした。
30分ほどで茶臼岳との鞍部に到着、左に折れて一登りすると、
展望台(と言っても大きな岩があるだけですが)への分岐があり、
鞍部からは15分位で展望台に到着しました。
生憎、雲が多くて遠望は出来ませんでしたが、
隣の茶臼山の山腹が少し紅葉しているのと、
その奥に赤い屋根の麦草ヒュッテが望めました。
続きはまた明日。
今回のルートです。
羽鳥峰(鈴鹿) [山]
2010年9月25日(土)
涼しくなってきたので、ハイキングに出かけました。
行先は鈴鹿の山で、今回はピークを目指さず、
足慣らし的に少しだけ歩くことにしました。
我が家から1時間ほどで、登山口の朝明渓谷に到着。
関東の東を通過した台風の影響で多少風がありますが、
良いお天気です。
羽鳥峰峠へは谷コースと林道コースがあり、今回は
往路に傾斜のきつい谷コース、復路は林道コースにしました。
谷コースは途中にいくつか堰堤がありますが、
有形文化財に指定されているものもあります。
途中、左側に大きな崩壊痕があります。
何年か前の大雨によるものでしょうか?
歩き始めて1時間弱で、上のほうが明るくなってきて
すぐに稜線へ到着します。
そこから右手をみれば、羽鳥峰はすぐそこです。
花崗岩の崩れたような砂地を登ってピークに立てば、
周りがぐるりと見渡せます。
この後、釈迦ヶ岳方面へ少し登りましたが、足慣らしということで、
早々に切り上げることにしました。
引き返したところからは、多少展望が良く、
樹間から四日市市内や伊勢湾が遠望できました。
遠くに見えるピークが釈迦ヶ岳でしょうか?
釈迦ヶ岳には、以前に庵座谷コースから登ったことがありますが、
こちら側から登ったことはないので、いずれ登りたいと思っています。
帰りは林道コースで下山しました。
途中、振り返れば羽鳥峰が望めます。
朝明キャンプ場近くには、砂防の様子が学習できるような
ミニチュアがあります。
紅葉には少し早かったですが、木によっては
赤くなりたがっているものも見られました。
もう一ヶ月もすれば、紅葉真っ盛りとなって山も
賑わうだろうと思われますが、今回会ったのは
たったの3人で、静かな山が楽しめました。
涼しくなってきたので、ハイキングに出かけました。
行先は鈴鹿の山で、今回はピークを目指さず、
足慣らし的に少しだけ歩くことにしました。
我が家から1時間ほどで、登山口の朝明渓谷に到着。
関東の東を通過した台風の影響で多少風がありますが、
良いお天気です。
羽鳥峰峠へは谷コースと林道コースがあり、今回は
往路に傾斜のきつい谷コース、復路は林道コースにしました。
谷コースは途中にいくつか堰堤がありますが、
有形文化財に指定されているものもあります。
途中、左側に大きな崩壊痕があります。
何年か前の大雨によるものでしょうか?
歩き始めて1時間弱で、上のほうが明るくなってきて
すぐに稜線へ到着します。
そこから右手をみれば、羽鳥峰はすぐそこです。
花崗岩の崩れたような砂地を登ってピークに立てば、
周りがぐるりと見渡せます。
この後、釈迦ヶ岳方面へ少し登りましたが、足慣らしということで、
早々に切り上げることにしました。
引き返したところからは、多少展望が良く、
樹間から四日市市内や伊勢湾が遠望できました。
遠くに見えるピークが釈迦ヶ岳でしょうか?
釈迦ヶ岳には、以前に庵座谷コースから登ったことがありますが、
こちら側から登ったことはないので、いずれ登りたいと思っています。
帰りは林道コースで下山しました。
途中、振り返れば羽鳥峰が望めます。
朝明キャンプ場近くには、砂防の様子が学習できるような
ミニチュアがあります。
紅葉には少し早かったですが、木によっては
赤くなりたがっているものも見られました。
もう一ヶ月もすれば、紅葉真っ盛りとなって山も
賑わうだろうと思われますが、今回会ったのは
たったの3人で、静かな山が楽しめました。